体臭について

体臭で悩んでいる方は結構多いのではないでしょうか。ここでは、体臭予防対策や、体臭を改善する食品・サプリメントについて紹介してます。さらに、体臭の中でも加齢臭、ワキガ、口臭については特に特集を組んで紹介。各体臭の原因、予防、対策について。体質改善で体臭も改善する場合もありますので、気になっている方は是非ご覧ください。また、病気が原因で体臭がきつくなる場合もありますので、体臭の意味を知っておくとよいでしょう。

体臭 新着情報

食事を極端に制限するとします。その結果として痩せることができたとしても、それは体の筋肉や水分が落ちたため体重が減ったということが実は多いのです。また、いずれはどうしてもこれ以上はやせることができないといった壁にぶち当たります。この停滞の原因については摂取カロリーの減少によるエネルギー不足に体が対応しており基礎代謝を低下させているためなのです。

これは一種の自衛作用ということなのです。さらに運動していないために筋肉からの熱産生が低下してしまいます。代謝の速度が遅くなることによって基礎代謝の低下に拍車をかけてしまい脂肪の燃焼効率が抑えられるというわけなのです。このような「基礎代謝の低下=やせにくい体質」になってしまったことがダイエット臭の原因となります。

ダイエット臭とは、このように一時的に飢餓状態となり、基礎代謝が落ちてしまいそれでも体がなんとかエネルギーを生み出そうと不完全燃焼をしている過程で生じる「副産物」とも言えるとおもいます。ダイエット臭は、食事制限の過程に応じて3段階で発生することがわかっています。こういった点もふまえておけば体臭も予防することができるのではないでしょうか。

ダイエット臭のメカニズムについてご紹介したいとおもいます。じつは過度なダイエットをおこなった場合に臭いが気になることがあります。「ダイエット臭」という言葉は、聞きなれないかもしれませんが、実際に急激な食事制限をおこなうことによって体臭や口臭を強くすることは事実なのです。朝食や昼食を抜いた時の空腹時に口や体からプーンと甘酸っぱいニオイが漂っていることを感じたことがありませんか?そのような経験なら誰でもあるとおもいます。

このような不規則な食生活から、一時的に強くなるニオイもダイエット臭と言ってもよいとおもいます。実際にダイエットをしている人の半数以上のかたは、一時的にせよ「ダイエット臭」が生じている可能性があります。ただ多くの人の場合は、ダイエットで減量することに夢中になってしまい自分の体からニオイが出ていることに気がついていないかたもいると思います。また自分のニオイに慣れてしまい意識していないというのが現状なのです。

多分、ほかの人に指摘されるまで自分自身では分からないということも多いとおもいます。ダイエット臭というのは、ダイエットの経過の中で徐々に変化していくため自分自身で感じにくい点が特徴でもあります。結論から言えば、ダイエット臭を発散させる一番の原因は、間違ったダイエットをしているからなのです。そもそもダイエットは食事の摂取カロリーを減らしていくとともに、運動で代謝をアップしておかないと成功しないものなのです。

自分の口の臭いや体からの臭いが「酢っぱいにおい」や「甘酢っぱいにおい」だと感じるような場合にはは、ケトン体のにおいの可能性もあります。ケトン体というのは、アセト酢酸やアセトンなどの脂肪酸の代謝産物の総称になります。これらの物質は尿や呼気から排出されるときなどに「甘酢っぱい」においがする特徴があります。 ケトン体が体に増えてくる代表的な状態は、「糖尿病」のときです。 ケトン体は、脂肪組織から脂肪酸がたくさん遊離してくるときに出来やすいようです。

しかし、糖尿病では糖を代謝するインシュリンが不足していてしまうため、エネルギー源として糖ではなく脂肪酸を利用することになります。そのために、ケトン体が血中に増えてしまうため このようなにおいになることがあります。こういった場合にはまず内科の病院で糖尿病の検査を受けてみたほうがよいでしょう。そして「甘すっぱいにおい」がするもうひとつの原因があります。 それは「過度なダイエット」です。 急激に過度の節食をすることによって、体は一時的に血液中の「糖」の濃度が低下してしまい飢餓の状態になります。

人間は生きていくためにはエネルギーが必要なので糖がなくなれば当然ですが、皮下の脂肪組織から脂肪酸を遊離させていきエネルギーを供給しようとします。しかし、糖が不足した状態の場合は「クエン酸回路」というエネルギー生産機構がうまく働かかないのです。そのため遊離した脂肪酸は利用されないで肝臓で「ケトン体」になってしまいます。そして糖尿病のような甘すっぱいにおいが口臭や体臭として感じることもあります。最近、若い女性のあいだでダイエットを始めたことがきっかけとなり、今度は体臭について悩みはじめている人が増加しているようです。体臭予防の観点からみると、ダイエットをするときは糖質を減量して飢餓の状態にするのではなくて、一定量の血糖値を保ちながら、適度な有酸素運動をおこない脂肪を燃焼したほうがよいと思います。

過度のダイエットが体臭の原因となることもあります。以前はそうでもなかったという方が、最近、少し汗をかいてしまうと腋のにおいが気になってしょうがないという話があります。これは汗くさいというのでなくてカツオだしと酢を足したような、ワキガ特有の臭いだということなのです。急に体臭がきつくなることがあるのか?という疑問をもたれるかもしれませんよね。そういった場合に思い当たることが、体重を20キロほど減らしたということだそうです。

体重を減らすために毎日のように運動をして汗をかいてきたことがあるようです。その方は以前から、とても汗っかきで液体ソープを使った日に限って腋のにおいが気になるがあったそうです。ワキガ臭と一言でいってもその人によってニオイの質に差がありますので一定ではないそうです。「カツオだしと酢をたしたニオイ」という表現はとても面白いとおもいますが、病院の先生によるとそのニオイが即ワキガ臭とは限らないそうです。

急激に体重が減ったことも体臭が強くなった原因のひとつだと考えられるようです。皮膚から出るニオイ物質には低級脂肪酸が多いそうです。過度なダイエットをすることによって体が一時的な飢餓状態になってしまうとブドウ糖ではなくて皮下に貯蔵されている脂肪を分解させてエネルギー源として使うようになります。そうすることによって血中の遊離脂肪酸が増加してしまい皮脂腺や汗腺から分泌されるので体臭が強くなることがあるそうです。 一度に20キロもの減量をすると体臭を一時的に強くする要因となってしまいますのでダイエットをするときは無理のないように行うことが体臭予防には大切なのです。

わきが以外の体臭についても年齢が関係してきます。特に老化にたいして非常に密接な関係があります。まず、人間は身体の老化とともによりたくさんのニオイをだすものだと認識しておいたほうがよいでしょう。例えば、高齢になって唾液の分泌が低下するにつれて口臭は強くなります。また肺の換気能や心臓の酸素供給能が低下するにつれて、汗のアンモニア濃度は増えていきます。ほかにも身体に活性酸素や過酸化脂質が増えていくにつれて、皮脂腺からの「加齢臭」は増えてしまいます。

その他にも膀胱や腸の排泄能が低下するにつれて尿や便の失禁のニオイが増加してしまうのです。つまり、人間は高齢化するにつれてニオイを撒き散らしていてしまうのです。そのことは今では問題になっているところでもあります。こういった点に関心をもって研究をすすめている方もいます。つまり、その問題とは「介護現場のニオイケア」ということなのです。医学が進歩するにつれて平均寿命が延びていきます。その一方で自立機能が衰えていったお年寄りや寝たきりの高齢者が増えていくこともを意味しています。

必然的に「介護」をする人びとの負担を軽減する手段が必要となります。介護保険はそのための一つの手段といえるでしょう。
しかし、介護者の負担は決して肉体的なものだけではないのです。心理的や精神的なものもありなす。そのなかでも、これまで無視されたり、仕方がないとされてきたのものが「介護臭」といった問題です。臭いについては、悩みをもっている方がたくさんいます。このようなニオイについての問題を、「臭いものにふた」をするのではなくてきちんと正面から取り組んで高齢者の具体的な「ニオイ介護」の方法や「ニオイケア」の技術を確立していったほうがよいでしょう。